買った方がいい不動産と買っていい不動産とは

買った方がいい不動産とは、買ったあとすぐに売却しても利益を生む不動産は買った方がいい不動産です。ただ買ってすぐ利益を生む不動産を見つけるのは並大抵ではありませんし、そういった物件は業者が買取する事がほとんどの為、一般市場では難しいです。

次に買っていい不動産とは、売るときに売りやすい物件であることです。売るときに売りやすい物件というのは、当然高値で売れる可能性もあります。(売りにくい物件は買い叩かれる可能性があるという事です。)

それでは、どのような物件が売るときに売りやすい物件かというと、①人気のエリア(人気の駅)、➁万人受けしそうな間取、③駐車場台数が確保されている、④相場より安い家

それでは一つずつご説明させていただきます。

  • ①人気のエリア                                               不動産の価格は需要と供給です。その為、人気のエリアは需要が高いので、売りやすくなります。
  • ➁万人受けそうな間取                                       物件を売る際には、誰が買ってくれるかわからないので、極端な間取よりかは万人受けする間取がおすすめです。
  • ③駐車場が確保されている                                                                                        地域によりますが、できれば2台は欲しいところです。車を1台しか持っていなくても、1台しか駐車できない家と2台以上停められる家では大きな違いとなります。
  • ④相場より安い家                                                                                                     相場より安い家であれば売却時に損をする可能性が低くなります。

そうです。売りやすい物件とは、自分にとっていい家ではなく、立地や間取、使いやすさなどの総合点が平均以上ある家になります。売ることを前提に購入した家なのです。

マイホームは幸せにはしてくれませんが、不幸にはしてくれます。

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